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モゼーラを中心とした二次創作の小説「なんだ、これ?」

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モゼーラ / モゼーラ ネセレについてイベント中

なんだ、これ?

「?」

 モゼーラから、第4代国王であるネセレについてのスクラップを見せてもらっていたときだった。別のもの見ようとベットの下を覗き込むと、

 ふと、何か表紙のついている冊子が目に入った。
 
 何だろ、これ。
 
 手にとって見るとそれは、日記と書かれていた。無論、誰のかは聞く必要も無い。モゼーラのものだ。さて、どうしようか。


 「あっ」

 モゼーラは私の持っている冊子に気づく、と同時に奪い取られていた。

 「これは、ですねぇ……。えっと、ですねぇ……」

 モザーラの顔は明らかに青白い。 

 モゼーラは少しずつ、扉のほうへと近づいている。まさか。


 「ごめんなさい!」
 
 逃げた。

 頭の中に幾つかの選択肢が出た。逃がす。追わない。ほおっておく。

 言わずもがな。選択する前に体は純粋に動いていた。

 ・
 ・ 
 ・
 「レハト様、追いかけるのはお止め下さい!」
 必死に前を走りながら、そう叫ぶ。気になる物は気になる。悲しきかな三足族の性。なおも走るモゼーラ。ふと疑問がわいた。

 何で、文官に追いつけないんだ……?

 私は好奇心よりも、対抗心に変わっている事にまだ気付いていなかった。

 丁度、私の自室がある方へと来たときだ。

 「うわっ」
 
 小さな影が倒れる。

 「ごめんなさいぃ」
 
 私は倒れた人物を見る。ヴァイルだ。
 
 「いてて、何してんの?」

 追いかけていることを手短に話す。

 「おもしろそう。俺も行くからね」
 
 ヴァイルは楽しげな顔をして、私についてきた。

 「それにしても、文官の癖に足が速いんだけど」

 「そうだね。誰か捕まえてくれないかな。」

 モゼーラの方が明らかに速いのだ。執念というか、意地と言うか。

 中庭の一本道。目の前のモゼーラは突如現れた壁にぶつかった。

 その壁は。

 グレオニーだった。


 「いたたた」

 「大丈夫ですか? というか、何故走って……?」

 「捕まえてー!」

  明らかに戸惑い顔のグレオニーは、候補者2人に言われては応じずにはいられず、モゼーラの腕を掴む。

 モゼーラはぶつかってあまりに痛かったのか、まだ倒れている。鼻を擦りながら、レハトの方をキッと見やる。

 「やめて下さい。見せますから。見せますから」

  ・
  ・
  ・

 「で、これは……」

  グレオニーは明らかに笑いを我慢しながら聞いた。

 「うぅ。恥ずかしいから逃げたのにぃ」
 と、モゼーラはぶつかって赤くなった鼻を摩りながら、泣き顔だった。

 ヴァイルは大変なんだなぁ、と、しみじみ見ている。

 その内容は。

 好きな人の総評である。いろいろな人物の総評が書かれている。ティットンしかり、社交界の麗人しかりである。そこには、タナッセの名もあった。

 「うわん、こんな事じゃお嫁にいけない!」

 モゼーラは顔を覆って嘆く。
 
 「大丈夫ですよ、レハト様が、ぷっ」

 グレオニーは笑い出してしまった。モゼーラはもう泣いていた。




  そんな休日のある日。



 





継承の儀が終わった後、死ぬまでレハトはモゼーラと添い遂げたとさ。





  
 おしまい。

AUTHOR / 作者 totoriさん

連投(?)ゴメンナサイ。

このサイトのデザインが神がかっているので、応援のために。

というわけで、モゼーラさんのネタです。

勉強中にふと思いつきました。後悔はしてません。反省はしてます。

モゼーラさんがかわいそうなことになってますが、まぁ最後にレハトと仲良くなってるので、まっ良いか。

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激しく個人的なネタ。
 グレオニーさん攻略してたらさ、失敗したときの

『彼を見たのがこれが最期だった』に死にそうになった。

 あと、サニャをいびり倒しました。精神衛生上よろしくないでふ。